「Long Distance #813」 アルバム「レストレス ハーツ」より

 鮎川麻弥のアルバム「レストレス ハーツ」(1989年リリース)に収録されているのがこの「Long Distance #813」です。

 スローテンポでゆったりと落ち着きのあるメロディがその詞の雰囲気にとてもよくあっています。
 詞の内容は、”恋よりも仕事を選んだ女性”のとある夜の心情といった風でしょうか_。
キャリアを積んで独り海外のホテルに宿泊している(もしくは海外暮らし?)主人公は充実した日を送っていますがあるときふと思い出すのです。


  蒼ざめた月が照らすboulevard
  窓からは 乾いた西風
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  違う国 そして違う空
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  少しだけあなたより未来を
  過ごしてる夜は寒くて


 スローで軽やかなメロディにこの詞がとても美しく主人公はおそらく海外、ニュージーランドとか地中海沿岸とか夜風が心地よさそうな場所にいるのでしょう。
数年ぶりに思い出した元彼(?)とは遠距離であることを”少しだけ未来を過ごしてる”とい表しているのが素晴らしいです。
 
  生きてるわ 誰よりも
  自分らしく それでも時々 
  心の隙間あなたがあふれる
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  あなたの手からあのとき
   飛び立ったけど

 懸命に駆け抜けてきた自分が選んだ道でも ふともの思う瞬間がおとずれたとき考えてしまうことは_。

 曲名の”Long Distance"にあるように長距離電話がアイテムとして出てきます。今はもうすっかりスマホのディスプレイタッチですませられるのですが1989年辺りはやっと携帯電話が使われ始めた頃で、当時はまだダイヤルやプッシュホンが主流でした。
 だから特に大事な友人とか恋人とかの電話番号はしっかり指が覚えていました。
(考えずとも指先が反応する感覚です)

   指先がためらう Long Distance Call

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   指先が覚えてる あなたほ部屋
   鳴り出すベルが つながれば そこにあなたの声が・・・。

 こういう詞も今はもうとても懐かしいものなのでしょう。今では通話よりスマホのLineなどのSNSが主流ですから_。


 素敵な詩です



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