「スペシャルアクターズ」

 10月19日109シネマズ佐賀にて「スペシャルアクターズ」を観ました。
この日は会員割引の日なので大人1200円です。


 「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督による作品で、「カメ止め」同様にキャストはほぼ無名に近い俳優さんばかりです(もしかしたら舞台演劇やミニシアター系に詳しい方なら、そうではないのかもしれませんが)
 見終わった時、洋画「ゲーム」(1997年公開、監督、デヴィッド・フィンチャー、主演。マイケル・ダグラス)を思い出しました。
 大富豪のニコラス(マイケル・ダグラス)はある日放蕩三昧でいつも不在の弟(ショーン・ペン)から誕生祝いのプレゼントとしてとある会社の主催する”ゲーム”への参加を勧められます。
「人生が一変するようなすばらしい体験ができる」と弟のやや強引な勧めに従いその会社へ赴くニコラスですが、その日から不可解な事象に見舞われるようになります。
 会社の経営者としても多忙な彼は、その”ゲーム”の中止、契約解除を会社に伝えようとしますが、その会社のあった場所はもぬけの殻、全くの架空会社だったのです。弟に事情を聞こうとするも連絡とれず、おまけに銀行口座から大金の引き落としがされてしまいます。そしてやっと連絡の取れた弟から”ゲーム”は危険な組織であり陰謀に巻き込まれたと告げられ、ニコラスは窮地に陥ります。
 近寄ってくる人間全てに疑心暗鬼となり、そしてとうとうその組織の男を追い詰めますが・・・
 と「ゲーム」はこんな風です。




 閑話休題。
ストーリーは、ある売れない青年俳優のオーディションから始まりますが、まぁ端から見ていても学芸会以前の演技力で、演出(らしき人)から「本気出せ」と怒鳴られてしまいます。するとたちまち気絶す主人公。彼は過去のいきさつから精神を病んでおり、人から詰め寄られ極度の緊張状態になると気絶してしまう症状に悩んでいます。精神科の病院でも「薬は症状を軽減するもの、治すのは本人」と担当医師から告げられます。家では部屋で一人、昔のヒーロー番組(今時ビデオテープ再生)を繰り返し観ています。

 
 そんな彼がしばらく会っていなかった弟に再会します。奇しくも弟も俳優をしており、自分と同じく無名なのですが、その芸能事務所は映画テレビだけでなく、一般人の依頼で”さくら”をもやっている所でした。同じ事務所にと誘う弟に兄は病気のことを告げるのですが、リハビリだと強引にその事務所へ兄を連れて行きます。
 そこでは、映画館で爆笑する客、お葬式で泣いたり、偽占い師を仕立て上げ、別れ話を勧めたりと、多人数でやるエキストラのようなものだったのですが、ある日事務所に難題が持ち込まれます。



 とある鄙びた旅館が、ある新興宗教団体にのっとられる、だから助けて欲しいというその旅館の女将の妹からの依頼でした。そこは強引なやり方で信者を増やしたり、財産を巻き上げたりと問題になっている怪しげな団体でした。この件に尻込みする兄を弟はやはり強引に巻き込ませ、新規の信者として潜入します。
 そこで”裏教義”なるものの存在を知った兄は、弟、事務所のリーダー達から「でかした」と賞賛され、それでは、と本格的にその教団をぶっ潰す計画を立てるのです_。
 
 と、まぁ劇場予告からでも何となく予想できる展開が進んでいくのですが、最後の最後でどんでん返し。精神を病んでいた兄でしたが、その症状は快方に向かいつつあり、めでたしめでたしと思っていたら、真相が明らかになります。

 面白いです。



アクセスカウンター
アクセスカウンター
アクセスカウンター

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント