「アラジン」

 6月15日、109シネマズ佐賀にて「アラジン」を観ました。
 出演、ウィル・スミス、ナオミ・スコット、メナ・マスード
 監督、ガイ・リッチー。
 
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 「”アラジン”の話は”魔法のランプ”、”ランプの魔人”くらいしか覚えて無くて、子供の頃の童話、絵本で読んだきり、ディズニーアニメのアラジンも観ていません。
  ”魔法のランプ”をこすると魔人が出現して三つの願いを叶えてやるといわれるのですけれど、この手の返しに「それじゃ何度でも願いがかなえるようにして」なんて考えるのは空気を読んでない意地悪根性なのでしょうけれど、劇中早速ランプの魔人(ウィル・スミス)は「そういうのはNGだから」と先手を打ってくるのは今時の映画だから?なのでしょうか、多分。
 そのほかにも今風のダンスがあったり。
 
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 舞台は中世の中東辺りなのですが調べてみるとこの「アラジンと魔法のランプ」の話の舞台は中国との由。もっとビックリするのはこのアラジンの話のもとになっている「アラビアンナイト」説話の原典にはこのアラジンの話は無いらしいとのこと。
  
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  それでも映画は面白いです。
 日々小さな盗みでその日暮らしのアラジンは、お忍びで街に出かけたジャスミン王女と出会いますが、アラジンがジャスミンの腕輪を盗んだことから彼女から咎められてしまいます。なんとか釈明しようと王宮に忍び込むアラジン、そしてその類いまれな能力に目をつけた大臣ジャファー(悪役)によって魔法の洞窟からあるランプを取ってくるように命じられますが結局洞窟に閉じ込められてしまいます。
 そこでアラジンは魔法のランプから出現した魔人の力によってそこを脱出、そしてとある国の王子アリとしてジャスミン王女に再会するのですが、外見は立派でも口を開けばボロが出てきます。
 
 窮地に陥るアラジンを魔人、空飛ぶ絨毯のフォローもあってなんとか王女といい感じに_。
 
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中盤、空飛ぶ絨毯で二人が夜の世界を自由に駆け回るシーンはとても美しいです。
”A Whole Now World"の曲とともに。
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 観ていて感じたのは悪役の大臣ジャファーとアラジンの二人です。ジャファーの過去もアラジン同様のに盗人でした。
そして自身の欲望のために大臣の権力を手に入れ、”魔人の力”によって国王にまでなろうとします。
対してアラジンはその力を、最後の願いを魔人ジーニーのために使います。ほぼ同じ出自の二人の対比、運命が描かれている点がとてもよかったです、
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良い作品。


 
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