鎌倉文学館と「豊饒の海」のススメ

次の日(5月4日)はこの旅行の本命かなと、鎌倉方面にでかけました。
一旦横浜駅へ、そこから鎌倉駅、そこから江ノ電にて由比ヶ浜駅まで。

 江ノ電・・・。4両編成でしたが結構混んでいました。
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 そこから静かな住宅街を歩きます。通りには「鎌倉文学館」への表示が道路や看板もあります。時刻は9時半ごろで同じ方向へ歩く人は少なく、ホッとします(前日の東京での混雑さを経験した者としては)

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 入口付近にいた猫ちゃん
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 鎌倉文学館の外観です。緑の中にひっそりした雰囲気の中に洋館があります。
もとは旧加賀藩の前田侯爵別荘だったものが、今は鎌倉に縁のある文学者の資料を展示する博物館となっています。
 内装は如何にも洋風のお屋敷という感じです。
 開館してすぐなので訪れる人も私以外では数人。
(ゆっくりしてられるとちょっとうれしい) 


 川端康成、吉屋信子、それ以外にもたくさんの小説家、評論家の住まいがここ鎌倉に点在していた事がひと目で分かる地図があったり、写真、原稿、ノート、手紙等(コピー含め)が展示されています。
 ”新潮日本文学アルバム”という作家毎の文学アルバム(写真、原稿、手紙、エピソードをまとめたフォトアルバムのようなもの)を10冊くらい持っていて、それを思い出しました。夏目漱石、川端康成、志賀直哉、三島由紀夫、太宰治等を持っていました)



 
 
 邸内はカメラ撮影禁止なので、せめて外観でも。

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 そこのバルコニーからは遠く海が見えました。
そして静かで、ウグイスの鳴き声も聞こえてきて、素晴らしい風景です。
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 ここは現在特別展示として”三島由紀夫「豊饒の海」のススメ”が開催されています。(彼の最後の作品に特化した展示内容となっています)
 この作品に関する創作ノート、原稿、関連資料があります。本でしか見たことがなかったもの、初めて見るもの、知ってるエピソード様々・・・・。

 映画化(妻夫木、竹内主演)の「春の雪」、日米合作の「Mishima: A Life In Four Chapters」についても関連ものとして紹介されていたらなと、ちょっと思いました。
「Mishima: A Life In Four Chapters」は日本未公開でDVD発売等もありませんが、ずいぶん昔輸入品のビデオを偶然レンタルで見つけみましたし、数年前に三島を特集している本の付録でもDVDがついていました(当然購入。英語版なのですが出演者は全員日本人、セリフも日本語。字幕、ナレーションが英語)

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 約1時間半、訪れる人も少しずつ増していきます。
お天気も晴れ、いい気分に浸ったところで、退館しました。

 続いて行く先は_。

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