「クロノス・ジョウンターの伝説」

 5月19日 denkikan にて「クロノス・ジョウンターの伝説」を観ました。
 梶尾真治原作の同名小説の第一章にを映画化したものです。(原作読了)

 出演、下野紘、井桁弘恵、監督、蜂須賀健太郎。

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 「クロノス_」のストーリーはいわゆる”タイムマシンもの”なのですが各章毎に主人公、時間軸が異なるものになっています。
この作品に関しては劇団キャラメルボックスでいくつも舞台化されていてDVDで観ています(地方在住なので・・・)
 映画も2005年に「この胸いっぱいの愛を」というタイトルで公開されていますがこの映画では”クロノス”本体は未登場で、その代わりに不思議な現象が起きたという展開です。

 この「クロノス_」の第一章のストーリーはあまり複雑ではありません。不慮の事故で失ってしまった彼女を助けるために何度も過去に戻るのですが上手くいかずというものです。
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  ストーリーは。
住島重工の開発部門に勤める吹原(下野紘)は通勤途中の花屋の店員、美子(井桁弘恵)に思いを寄せているのですが声をかけることができないでいます。ひょんな事から吹原はその花屋へ行く用事ができそこで美子と親しくなることができるようになります。
 そして後日一緒に食事の約束をするのですが、不慮の事故で彼女は亡くなってしまいます。
 ショックに打ちひしがれる吹原ですが、同時期に会社で開発中のマシン「クロノス・ジョウンター」に目を向けます。
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 この装置は物質を過去に飛ばすことができるものなのですが未だ未知の領域のある実験段階であり、人をそれに乗せて過去へ転送する事が可能かどうかさえ不明の状態です。
 ですが吹原は意を決して美子が事故にあう約30分前に転送します。
転送は成功し美子と再会できるのですが、その過去に吹原がとどまれるのは約10分間程度であり、その後は元にいた時間よりも未来に弾き飛ばされてしまうものでした。
 事故直前の美子に会い、危険が迫っていることを伝えられたのですが数年後の未来にもどされた吹原が知ったのは、やはり彼女は助からなかったと言うことでした。
 再びクロノスで過去へジャンプしますが、クロノスは同一人物を過去へ送った時間以前には戻せないという仕組みも判明します。
(つまり事故直前の30分前より過去には飛ばせない)
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 二度目の転送の結果も上手くいかず、再び未来に飛ばされる吹原。そこは2058年という知人もほとんどいない未来。そこで”クロノス”は博物館の倉庫にしまわれていました。その博物館の館長に事情を説明しもう一度過去へ飛ぼうと試みる吹原。
 「ですが、もう一度過去に戻り、仮に彼女を助けることができたとしても、あなたは約6000年後の未来に飛ばされてしまうのではありませんか」
 吹原は「それでも_」と決心します。


 ラストは満天の星空の下、原作には無い素敵なシーンです。
いい作品。


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