「ロマンス」_人生なんてこんなもの、だけど-

11月1日、シネプレックス熊本にて「ロマンス」を観る。
新宿<->箱根間を往復する特急ロマンスカーのある一人のアテンダントの物語。
 主演、大島優子。

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 北條鉢子。26歳独身。仕事は出来る方なのだけれど、ダメ男に弱い。
彼氏からお金を無心されても断れない。

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 あるとき車内販売中に万引きする男を捕まえる。男の名は桜庭と言い、映画プロデューサーらしい。
 車内、駅事務所でも「やった」「やらない」で言い争う二人。
「お金は払うつもりだった」という桜庭の言葉でとりあえずその場を穏便に済まされてしまうのだが、桜庭が鉢子の捨てた手紙を盗み見て「お前の母さんは死ぬつもりでは?」と手紙をよく見ろと問い詰められる。
 母が嫌いな鉢子はまさかと相手にしない。

 鉢子がまだ小学生ころ両親が離婚。母は家に次から次に男を連れ込むのだが誰も長続きしない。

 桜庭の強引さに引っ張られる鉢子は子供の頃両親と旅行した箱根の里を母の姿を求め探すのだが_。

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 結局母を探し出せずにその一日は終わる。
”何やってんだろう、こんなところで、知らないおっさんと”


 翌日仕事に戻る鉢子。いつもの車内ワゴンを押し客室に入ると、座席の隙間から母の横顔が_。 知らない男と楽しげな様子に鉢子は安堵とやりきれなさの混じった表情を一瞬見せ、その場を通り過ぎようとするのだが、その母から呼び止められた鉢子はいつもの笑顔で応えるのだった。
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 一日間の母を探す小旅行は徒労だったかもしれない。
でもそのことが彼女を成長させている。だから彼女は母に笑顔で応えることが出来たのだ。

いい作品です。
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この記事へのコメント

優子ちゃんファン
2016年12月14日 06:23
優子ちゃんも あまり見せないが 苦労人
よくネットで叩かれているけど 私的に悪い女、悪女の役とか いいと思う
小さな頃からのいい女優になる夢を是非とも叶えてもらいたいです。
皆さんも応援を是非ともお願いします

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