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zoom RSS 「チェンジリング」_希望を持ち続けること

<<   作成日時 : 2009/03/02 08:33   >>

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 2/28日TOHOシネマズ光の森にて「チェンジリング」を観る。
「CHANGLING」=取り替えられた子という意味。

 
 正直、重い作品だった。なによりこれが実話であると言うことに衝撃だったし、いま現在も続く北朝鮮拉致被害者家族連絡会の方々の努力に改めて深く頭が下がる思いである。
 (この映画の内容とは直接関わりはないが、子を思う親の気持ちという点では同じではないだろうか)

 物語は_。
1928年3月10日、クリスティン・コリンズ(A・ジョリー)は仕事から帰宅すると一人息子のウォルターがいなくなっていることに気付き、近所を探したり警察に連絡したりするも、ウォルターの姿はどこにもない。不安と絶望とがない交ぜになったまま約5ヶ月がたった頃、ロス市警から「息子が見つかった」との報が届き、思わず歓喜するも、再会した息子は別人だった。
 「ウォルターではない」と訴えるクリスティンにロス市警の責任者は「長期のストレスでお子さんの体型が変わったのだ」「興奮しており自分の子と認めたくないのだ」「本当は育児放棄したいのだ」と母親を責め立てる。
 警察関係者の医師を送り込み、一方的に事件を終息させようとするロス市警にクリスティンは強行に「本当の我が息子を捜して欲しい」と訴える。


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  何故ウォルターはいなくなってしまったのか?なぜ別人が息子として現れたのか?
  はたしてクリスティンはウォルターと再会することは出来るのか_?

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 前半は、観ててホントに腹が立つシーンばっかりだった。劇中の警察の対応に対して。(映画作品の登場人物に腹を立てても仕方のないことだが・・・)
 とりあえず、子供が戻ってきたから良いじゃないかという、まるで "マイナス1がプラス1になって±0だからOK"と言わんばかりの態度にカチンときたし、クリスティンの送り込まれた精神病院の医師の「警察への異議をとりさげるならあなたは正常、取り下げないならあなたの精神は異常だ、収容続行」という態度にも。

 これをもって”だからアメリカという国は・・・”とは思わないが、人間の持つ醜悪さが露骨に表現されており終始苦しい気持ちで観ていた。

 でも主人公のクリスティンの力強さ、一方的な権力、仕打ちにも決して屈しない母親としての想いは、本当に凄いと思う。映画のラストまでずっと貫かれている気高い位の強靱な精神に_。

 凄い映画です。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
ロス警察やら病院のスタッフやら、ほんとに腹が立ちました。ていうか、信じられない事が次々に起こって、かなり衝撃を受けましたし、実話だとはとうてい信じられませんでした。
アンジーの演技素晴らしかったですよねぇ〜!クリスティンの強い信念、息子への愛情が、痛いぐらいにヒシヒシと伝わってきました。
とろ♪
2009/03/02 18:14
とろ♪さん、コメントありがとうございます。アカデミー賞は残念ながら逃したみたいですけど、賞に関係なく、素晴らしい作品であり貴重な作品だと思います。実話だということに本当に衝撃を受けました。映画を離れた所で、こういう悲劇が一刻も早く無くなることを祈るばかりです。
オリオン
2009/03/03 23:16

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